【2021年最終営業】みなさま、良いお年を!
「2021年、ありがとうでした。 2022年boyは飛ばし……
それは、お客様が新しいヘアスタイルになってサロンを出たあと、気分が上がり何かいいアイデアが浮かんで、ワクワクして新しい日を迎えることができるような、そんなきっかけをつくり出す存在でいたいということです。
boy は美容室でありながら、サロンを使ってイベントやワークショップなどさまざまな形でアイデアを共有する場「boy クリエイティブ・ラボ」も展開しています。
美容室として、同じ時代を生きる仲間として、私たちは、人とつながり、新たな価値観を見出しあって、一緒に物語を紡いでいく、そんな関わりを大切にしています。
「美容師になってはいけません」
1983 年、イギリスから帰国した茂木正行(boy 代表)と、パートナーである星名陽子によって誕生したboy は、
その並みならぬエネルギーと世界で活躍してきた経験、そこから発展させてきた確固たる美容技術と哲学で、いまも進化を遂げています。
「美容師になってはいけません」(美容師という枠にまとまらずに、美容を通してカッコいい人間を目指すこと)を社訓に掲げ、
美容にかけては超絶ストイックに探求し続ける茂木と、
人やモノの“あるがまま” を尊重し、妖精のように、浮遊しているかのようにクリエイティブな発想で茂木やboyのチームを導く星名、
そんなふたりの遺伝子を受け継ぎながら、もはや国籍や常識などのあらゆる“ボーダー(境界)” にとらわれず、
穏やかにboy のチームをまとめ更新し続けるdaiこと茂木 大の3名を中心に、
スタッフ一人一人が個性を共鳴させながら、現在東京とバンコク(タイ)に展開しています。
boy 代表
1970年代後半、ヴィダル・サスーン・アートディレクターとして、ロンドンをベースに世界中60 カ国以上でデモンストレーションを開催し、帰国後1983 年にboy 設立。のち、渡仏( パリ)。パートナーの星名陽子とともに、ヘアショー並びに画家、舞踏家、写真家、音楽家、詩人らと創作活動を展開。代表作は、独自のヘアカット哲学&テクニック「HAZUSHI」(同タイトル写真集『HAZUSHI』新美容出版株式会社、1997 年)、伝説の美容カルチャー誌「+ING」(株式会社プラスイングプレス、2001〜2011年)監修、独自の美容師教育法「M.D.S」。
boy 共同オーナー/クリエイティブディレクター/メイクアップアーティスト
世界を見たいという好奇心でロンドンに移住。パートナーの茂木はサッスーンを夢見て一緒に渡英。星名自身も、ロンドンを拠点に世界各地で雑誌、CM、ファッションカタログ等の仕事に従事。その後、茂木と一緒に帰国。東京・青山にboy を設立後、渡仏。パリを拠点に活動。雑誌、CM(カネボウ、クリスチャン・ディオール、ホンダ、パルコ等々)、パリコレ、ファッションカタログなどのロケで世界各地を回る。boyではメイク指導にあたるほか、クリエイティブディレクターとしてクリエイティブ面の相談役、また全体の屋台骨としてboyを支えている。
boy 共同オーナー/クリエイティブディレクター
ロンドンで生まれ、成人するまでそのほとんどをヨーロッパで教育を受けて育つ。
1999 年、彫刻家としてセントラル・セントマーチンズ(英・ロンドン)を卒業。
2000 年初めに東京に拠点を移し、フォトグラファーとしてファッション誌や旅雑誌で活動しながら、徐々にboy に参加しboy全体のクリエイティブ面におけるコンセプトを立てる。以後、日本国内外でboy チームが演出から手がけるステージパフォーマンスや撮影、出版物、イベント制作やサロンの設計など、数々のプロジェクトを担当している。